・怒られてもケロッとしてる人が羨ましい
・SからMになってみたい
辛い現実を乗り越えるにはどうすればいいでしょうか?
鋼のような強靭なメンタルを手に入れる? 目の前の問題をひとつずつ解決していく?
発想を変えてみましょう。『辛い』という感情がなければ万事解決しますよね?
つまり、Mになって辛さを快感に変えてしまえばいいのです!
当時高校生だった私はそんな馬鹿なことを考え、M(マゾヒスト)になる努力をしました。その結果今では、M属性を会得し、辛いことも笑い飛ばせるメンタルを手に入れることができたのです。
今回は辛い現実社会を賢く生き抜きたいあなたに、『Mになる方法』をご紹介します。※この記事にはセンシティブな内容が含まれます
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目次
【事前に】M(マゾヒスト)の特性
まずは”M”がどういったものなのかを簡単に再確認します。
Mとは?

“M”は『マゾヒスト』の略称で、いじめられたり痛みを与えられることに快感を覚える性的嗜好の”マゾヒズム”を持つ人のことです。反対にいじめたり痛めつけることで快感を覚えるのが”S(サディスト)“です。
元々”S”や”M”という言葉は性的嗜好を表す言葉でしたが、今では一般的に広い意味で使われており、性格や人柄を表す言葉にもなっています。
難しく考えず『一般的に苦痛とされることを気持ちいいと感じる感性』のことをMだと捉えていいでしょう。
SからMに変われるのか?

よく「Mは裏返るが、SからMにはなれない」と言われます。
たしかに真正のS(ドS)からMになるのは困難ですが、多くの人はSとMの中間に属しており、自分をS・Mだと思い込んでいるだけの人です。
自他ともに認める『ドS』でない限りはMになる素質があるので、安心してMになるよう努めてください。
Mになるメリット・デメリット

Mになることでどんな恩恵を受けることができ、どんなデメリットを負うことになるかを事前に確認しておきましょう。
Mになるメリット
メリットはもちろん『苦痛を気持ちよく感じられる』ということです。
これこそがMになるべき理由です。
他のメリットは特にありませんが、Mを極めることができれば人生に怖いモノなんてありません。
Mになるデメリット
デメリットは『キモイと思われるかもしれない』の一点のみです。
「Sは男らしい、Mはキモイ」という風潮があり、Mの男性はその風潮のせいで冷たい目を向けられることもあるでしょう。女性の場合は「エロい!」と言われることもあるでしょう。
しかし、Mになれば冷ややかな視線ですら快感になるので、大したデメリットとは言えないかもしれませんね。
Mになってどう変わったか
参考までに、実際に私がMになって性格・メンタルがどう変わったかを紹介します。
・弄られる方が嬉しい(男女問わず)
・怒られるとテンションが上がる(男女問わず)
・夜ももちろんMになった
怒られても精神的なダメージが無くなったことが一番大きいですね。「怒られてるぞ!怒られてるぞ!」と台風が来た時の子供みたいにはしゃげるようになりました(笑)
また、弄るより弄られる方が落ち着くので、「うわキモッw」と言われるようなキャラを演じるようになりました。
痛みを快感に変換することはまだできませんが、今後のプレイ次第では会得できそうな予感がしています。
自己暗示でMになる【脳を騙す】

それではMになるための方法を解説していきます。
まず性格を変える一番の方法は自己暗示です。自分の脳を騙すことで、Mになりましょう。
普段からMを自称する

言葉にはなによりも強い催眠効果があります。
俺はMだと何度も自分の耳に聞かせることで、脳が「俺はMだったな」と錯覚するようになります。
ひとりごとを言うのも良いですが、周りにも自分がMであることを公言しておきましょう。他人から「おまえMじゃん」と言われることも効果がありますから。
「辛い」を「気持ちいい」に置き換えて日記を書く

次は視覚に訴える方法です。
紙に辛かったことを書きなぐるストレス発散法は有名ですが、Mになるためには辛かった出来事をそのまま書いてはいけません。
事実はそのままにして「楽しかった」「気持ちよかった」という嘘の感情を一緒に日記に書きましょう。
例えば「今日はノルマの件で〇〇部長に怒られた。〇〇部長の怒号が気持ちよかった!次はもっと大きい声で罵声を浴びせてほしいな!!」といった具合です。
事実に織り交ぜて「気持ちよかった」という感情を書くことで、当時は本当に気持ちよさを感じていたかのように錯覚するのです。
パブロフの犬作戦でMになる

『パブロフの犬』とは、条件反射をテーマにした実験です。ベルを鳴らしてから犬に餌をあげていると、ベルを鳴らしただけで犬はよだれを垂らすようになるというものです。
このパブロフの犬と同じように、痛みや辛さを感じると条件反射で気持ちよくなるよう自分を調教する方法です。
辛いときに笑顔を作る

泣きたい時に顔を歪めて涙をこらえた経験はないでしょうか?
あれは、悲しい顔をすると『悲しさ』があふれ出して涙が止められなくなるからです。つまり、感情と表情は相互に連動しているのです。
それを逆手に取ります。
「辛いときに笑顔を作る」。これを普段から繰り返すことで、『辛い』⇔ 笑顔 ⇔『楽しい』というアルゴリズムが脳内に出来上がり、感情回路がバグを起こします。
結果、『辛い』という感情と『楽しい』という感情が同居した奇妙な感覚を覚えるようになります。これがMの目覚めに繋がるのです。
好きな人に罵ってもらう

自分が魅力を感じている異性に罵ってもらいましょう。
吊り橋効果と同じようなもので、好きな人と接することによる胸の高鳴りを「罵られてドキドキしている」と脳に勘違いさせます。
面と向かってお願いするのは難しいので、普段からキモイと思われそうな言動(下ネタなど)をするキャラづくりをしておきましょう。相手とそこそこ親密な関係が築けていれば「キモっ」という言葉を引き出せるはずです。
相手が純朴で汚い言葉遣いのできない人なら、諦めて別の人を探しましょう。
罵倒されながらオーガ〇ムを迎える

最も効果的な条件反射の身に付け方です。
オーガ〇ムに達する時だけ罵倒される音源や動画を再生しておきます。最初は作業的に達する時だけの再生でも構いませんが、徐々に再生時間を延ばしていきましょう。
習慣的に行っておけば、いずれは罵倒される音源・動画だけでも興奮できるようになります。
【まとめ】Mはストレスフリーの入口
Mになる方法のまとめです。
・辛い感情を快感に置き換え、嫌な出来事を日記に書く
・辛いときは笑顔を作る
・好きな人に罵ってもらう
・罵倒されながらオーガズムを迎える
本当にMになれるのか?と疑問を持たれる方もいるでしょう。
しかし、かの有名なアルフレッド・アドラーも「人は変われる」と言っていました。であれば、あなたが今からMになることだって可能なわけです。
私は3~4年かけてMになったのですが、その後の人生はかなり楽になりましたよ。なんたってストレスを感じにくいのですから。
皆さんもMになってストレスフリーな人生を送りませんか?
Mな男性のためのアダルトサイト『逆レイプラス』も運営しています。よかったらこちらも見ていってください。