【それ意味ないよ?】『検出-インデックス未登録』問題を徹底解明! 原因は?対処法は?

アイキャッチ
・「検出-インデックス未登録」の間違った原因と対処法
・インデックスされない原因の探り方
・インデックス登録の可能性を上げる方法
・「検出-インデックス未登録」を根本的に解消する方法

この記事にたどり着いたあなたはきっと「検出-インデックス未登録」に悩んでいますね?
色々試したけど解決しない、どの記事も同じことしか書いてねえ、と悩んでいる方だと思います。

私も同じで、2021年の5月頃から「検出-インデックス未登録」が発生し、検索しても解決法が見つからず「自分で探っていくしかねえ!」と検証を繰り返す日々を送っています。

Twitterで検証しては、ぼやく日々

今回は、情報収集と検証結果・体験をもとに、サーチコンソールの「検出-インデックス未登録」について、知り得る限りの情報を出していきます。

まず結論だけ話すと「被リンクを獲得しながらURL変更で対処するのがベスト」です。詳しい理由などは後ほど解説しますね。(本文がかなり長いので、こちらのスライドにまとめています)

まだ色々と検証段階のものもありますが、検索してもあまり出てこない情報もまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。

チータツです。
主にアダルトジャンルのブログを運営しています。
この問題に関して、ツイッターでも情報共有できると嬉しいです。

はじめに:事例サイトの紹介

まず最初に、これは全サイトに当てはまるものではないことをご理解ください。あくまで私の運営するいちブログ(当ブログではありません)の事例に基づくものであり、他のサイトでも全く同じことが当てはまるとは限りません。

また、半分ぐらいは私の実体験がソースになっています。個人の持論も多分に含まれるので、他の情報源と併せて参考にしてください。

参考情報

ということで、今回インデックスされない問題にぶち当たっているサイトが、どういう現状にあるかを先に紹介しておきます。(2021年7月19日現在の情報)

自分のサイト・ブログと比較して共通点を探してみてください。(参考情報なので飛ばしてもOK)

・サイトの運用歴:5ヵ月足らず
・サイトジャンル:アダルト
・運営ツール:Wordpress
・使用テーマ:SWELL
・インデックス登録されたページ数:47
・「検出-インデックス未登録」のページ数:13
・手動ペナルティ:なし
・自動ペナルティ:確認できず
・ドメインパワー:11
 パワーランクチェックツール準拠

インデックスされていないページ
当ブログを複製する形で開設したので全体の数が多いですが、現存する記事で除外されているものは全て「検出-インデックス未登録」です

検索トラフィックは以下のような感じです。全くダメということもありませんが、大したことのない弱小サイトです。

2021年7月時点での検索トラフィック

事例サイト-まとめ

まとめると、今回の「検出-インデックス未登録」に悩んでいるサイトはこんな感じです。

・運営歴が浅い
・ドメインパワーが低い
・ペナルティは受けていない
・最初の2ヵ月間は問題なくインデックスされていた
・現在はインデックスされたりされなかったり
・投稿してすぐインデックスされない記事はずっと「検出-インデックス未登録」状態になる

一般的に言われている間違った原因

・コンテンツの質が低い
・リンク構造に問題がある
・新規サイトはインデックスされにくい
・サーバーの過負荷を避けるため
・検索需要がない/ライバルが強い

この記事にたどり着いた方はGoogleで “検出 インデックス未登録” などのキーワードで検索し、上位表示されている記事を読んだことと思います。

しかし、どれも書いていることは的外れ。それもそのはず、大半の人はまた聞きした情報を書いているからです。自分のブログが該当しているなら上位表示はできないですからね。

また、Googleのジョン・ミューラー氏の言葉を引用している記事が多いですが、ミューラー氏は基本的に「クローラーが理想通りの動きをしている」前提で話している節があります。

ということで、有名な対処法に効果があるのか検証していきます。

チータツ
上位記事・Googleへのアンチテーゼではありませんよw

コンテンツの質が低い

まず「検出-インデックス未登録」はクロールを後回しにしている状態です。

そのため、そもそもクローラーは内容を知りません。クロールしたうえで、質が悪いと判断されれば「クロール済み-インデックス未登録」に入れられるはずです。また、後に紹介する「URLだけ変更する」という対処法も、これの否定になっています。

つまり、リライトしても「検出-インデックス未登録」は解決されません。(クロール済み-インデックス未登録は別として)

検証:50文字と4000文字の記事で比較

ここからは「明らかな低品質記事はクロールされないのか?」の検証です。

(検証内容)
・4000文字の記事Aと、50文字の記事Bを用意する
・Aはサイトテーマに沿ったキュレーション記事(アダルト商品を色々と紹介)
・Bはその日の晩ごはんのメニュー
・Aは7/8に公開してインデックス登録をリクエスト
・Bも7/9に同じように公開してリクエスト

(結果)
・記事A(4000文字)は「検出-インデックス未登録」
・記事B(50文字)はインデックスされた

(考察)
明らかに低品質な記事Bが「クロール済み-インデックス未登録」にならなかったのは意外でしたが、少なくとも記事の質はクロールには関係しない。つまり、記事の質は「検出-インデックス未登録」と無関係である、ということが分かります。

また、改めて2500文字の記事Cと50文字の記事Dで同じように検証したところ、Cはインデックスされ、Dは「クロール済み-インデックス未登録」になりました。

リンク構造に問題がある

Google社員ジョンミューラー氏の「リンク構造に問題があるかも」という発言に基づくものですね。ページが孤立しているとクローラーが不要なページだと判断するという理屈です。

しかし、これはWordPressや無料ブログのサイトであれば、おそらく当てはまりません

というのも、普通に記事を投稿すれば、トップページやカテゴリーページなどにリンクが貼られます。特に、トップページはクローラーの巡回も多いため、新着記事として表示されているなら本来は問題ないはずなのです。

たとえ、他の記事にリンクが貼られていなくても、関連記事のパーツに表示されていなくても、Wordpressのブログ形式のサイトであれば、クローラーは辿りつきます。

検証:人気記事に内部リンクを貼る

検証というほどではありませんが、アクセス数の多い記事から内部リンクで繋げればインデックスされやすいんじゃないか、というものです。

結果は、特に効果なしです。投稿してすぐにインデックスされなければ、内部リンクを繋げてもインデックスされることはありませんでした。

ちなみに、今ご覧のこのページも、他の記事と内部リンクで繋がっていませんが、インデックスはされています。

新規サイトはインデックスされにくい

これは二通りの捉え方ができます。
・新規サイトのため、そもそもクローラーが発見できていない
・ページ数に対してアクセスが少ないためインデックスを控えめにされている

前者であればサーチコンソールへの登録で解決します。しかし、後者に関しては疑問が残ります。「インデックス量に制限はない」というのがGoogleの見解ですから。

ということで、「以前は普通にインデックスされていた」というサイトには当てはまらないはず。少なくとも “新規サイトだから” というのが直接の要因ではないでしょう。

サーバーの過負荷を避けるため

これは当てはまるパターンもあると思います。例としては、何万ものページを抱えるような巨大なサイトの場合ですね。

ただし、この場合は時間が解決すると思います。あと、普通のブロガーには関係ないので割愛します。

需要がない・ボリューム不足

これはインデックスされない理由としては正解です。

実際に体験されている方も多く、私も競合の多い商標キーワードでインデックスされないという経験は何度もあります。

ただし、クロールされない理由にはなりません。そういった記事でもクロールはされ、内容が他の記事と被っている・必要ないと判断されれば「クロール済み-インデックス未登録」に入れられます。

つまり、「コンテンツの質が低い」という理由と同じですね。検索需要や競合の存在は「検出-インデックス未登録」とは無関係です

間違った原因まとめ

一旦ここまでの情報をまとめます。これらはあなたの記事が「検出-インデックス未登録」になる原因にはならないものだと思ってください。

コンテンツの質が低い:質が悪いものがクロールされないわけではない
リンク構造に問題がある:ブログであれば本質的な原因になりえない
新規サイトだとインデックスされにくい:急にインデックスされなくなったサイトには当てはまらない
サーバーの過負荷を避けるため:何万ものページを抱える巨大なサイトなら当てはまる
需要がない,競合が強い:内容の問題なので、クロールされない理由にはならない

「検出-インデックス未登録」の原因と確認方法

「あれも違う、これも違うって一体なにが正解なんだよ!」という声も聞こえてきますが、私も分かりませんw

ただ、「検出-インデックス未登録」はクロールされていないというのが主な原因だと思います。ということで、ここではクロールされない要因について考えていきます。

考えられる要因は以下の4つに搾られます。

・技術的な問題
・クロール自体が少ない
・検出目的のクロール割合が低い
・ページのボリュームが大きい(画像などが多い)

それでは、ひとつずつ紹介していきます。

技術的な問題

ページに技術的な問題があって、クロールが正常にできないというものです。ただ、この場合は他のエラーになると思いますが…

サーチコンソールのURL検査 > URLをテスト を試してみてください。robots.txt などにクロールを拒否する記述があると、ここで何かしらのエラー表示が出るはずです。

サーチコンソールのURL検査でライブテストした画面

URLテストで上記のような画面が表示されればOKです。ほぼ問題はないと思っていいでしょう。

また、Bingでも同様にチェックしてみてください。インデックスについてはBing ウェブマスターツールで確認できます(全く同じ手順です)。もしBingでもインデックスされていない場合は、技術的な問題の可能性があります。

この記事を読んでいる方はおそらくこの問題をクリア済みだと思いますが、今一度チェックしてみてください。

クロールが不足している

サイトのページ数に対してクロール(botの巡回)の数が不足している可能性もあります。自分のサイトがどれぐらいクロールされて、どのように処理されているか確認しておきます。

クロール状況を調べるには、サーチコンソールの「クロールの統計情報」を見てみましょう。
( サーチコンソールを開く > サイドバーの”設定” > クロールの統計情報 )

クロールの全体数を調べる

「クロールの統計情報」のページを開いて真っ先に目に入るのが、クロールの全体数を表したグラフです。

サーチコンソールの「クロールの統計情報」

どれだけの数があるかではなく、グラフがどのように動いているかをチェックしてみてください。インデックスされなくなった日のあたりでグラフが落ち込んでいるなら、クロールの数が足りていない可能性があります。

このグラフの場合だとクロールの数は増えているので、クロールの絶対数が不足しているわけではないと判断できます。

クロールのトラブルチェック

クロールの詳細情報

次に、クロールの統計情報をページを下にスクロールしてみると、クローラーの動きや結果を確認できます。

ここで注目したいのが、レスポンス別の欄です。
OK(200)はクロールが無事に完了したことを表すものなので、これが8割~9割を占めるなら大丈夫でしょう。

対して、見つかりませんでした(404)などが大量に出ている場合は注意が必要。URLやリンクなどになにかしら問題がある可能性があります。クリックすれば詳細を見られるので、どのページに問題があるか確認して訂正しましょう。

クロールの種類を把握する

また、「目的別」や「Googlebotタイプ別」などの欄を確認しておきましょう。

私のサイトの場合だと、目的別の「検出」が低く、「ページリソースの読み込み」のbotが多いことが読み取れます。つまり、私のサイトは「新しいページを検出するクロールが少なく、訪れるbotは補助的なものばかり」ということが分かります。
※ページのリソースを読み込む補助的なbot

ちなみに、「スマートフォン」や「PC」が一般的なクローラー(bot)であり、これが低いというのは少し変な現象です。メインクローラーがどちらかによって割合は変わりますが、ブログの場合はこの2つが大半を占めるのが普通です。

チータツ
投稿型のサイト(ブログ)だと思われていないのかな?

サイト運営者側で対処できるものではありませんが、自分のサイトがどう見られているかを知るためにも、一応確認しておきましょう。

また用語などについては、サーチコンソールのヘルプページに詳しく記載されているので参考にしてください。

検出目的のクロールが少ない

「クロールの目的」の統計情報

先ほどチェックした「目的別」の欄を見て、「検出」が異常に低いなと感じた方は要チェックです。

クローラーが巡回する目的は大きく分けて、「ページの再チェック」と「新しいコンテンツの検出」の二つがあり、この割合はサイトによって違います。もし「検出」が少なすぎると、サイトの更新にクロールが追い付かずインデックスが滞ってしまうという可能性もあります

先ほどの “目的別” の “検出”をクリックすると詳細が見れるので、グラフからクロール数の推移を読み取ってみましょう。

検出目的のクロールの推移
webpという画像拡張子が見えますね?

例えば、私のサイトは落ちていますね。本来は、ページ数と共に必要なクロール数も増えるので、このグラフも右肩上がりになっていないといけません。

しかし、全体のクロール数が増えているにも関わらず、検出目的のクロールは減っているという状況です。(元々少ないですが) さらに、詳細を見ると画像ばかりクロールしているのが分かります。

つまり、「検出クロールが減っている上に、画像ばかりインデックスしている」という状況です。

チータツ
これはひどい

※どうやって更新・検出の割合が決まるのか?

更新・検出クロールの割合が決まる要因の一つとして挙げられるのが、「サイト開設初期の投稿頻度」です。

サイト開設直後に頻繁に記事を投稿していたサイトは、Googleから「投稿頻度が高いサイト」として認識され、それ以降の「検出」クロールが多くなると噂されています。(あくまで一説)

ひとつ例を挙げたいと思います。
これは私の運営するまた別のサイトですが、更新が61%・検出が39%という数値になっています。先ほどの更新91%・検出9%のサイトと比べると随分違いますね。

そして、検出率が高いためか、100記事ほどあるにも関わらず全記事がインデックスされています。

目的別のクロール割合

このサイトは今でこそ放置していますが、開設初期は一日に数記事挙げていました。この例からも分かるように、「開設直後の更新頻度で決まる」という説はあながち間違っていないかもしれません。

ただし、評価がずっと一定だとは思えないので、後から挽回することも可能なはず。それについては、次項の解決編で語っていきますね。

※Googlebotが画像をクロールするの?

本来画像はGooglebot-Imageという画像専用botがクロールします。しかし、画像にリンクが付いていると普通のGooglebotがリンク先を確認するためクロールして、画像リンクだと分かるとGooglebot-Imageが改めてクロールしてくるという流れになっています。

そのため、画像のリンク先がメディアページなどになっている場合は、リンクを外してしまうのもありだと思います。こうすることで、クロールのリンク先を絞ることができますよ。

ページのボリュームが大きい

ファイルサイズ(ページの大きさ)がクロールの判断材料になっているという説です。

これは個人的な体感でしかありませんが、私のサイトでも4000文字を超える長文記事はインデックスされにくい傾向があります。

また、最初は控えめの記事にして、インデックスされてから内容を追加すると良いというツイートも見かけました。(どのツイートか忘れました) 噂の域を出ませんが、試してみる価値はありますね。

ペナルティを受けている

何らかの理由(重複コンテンツ・スパム行為)などでペナルティを受けているというパターンです。ペナルティを受けていると、何をしてもインデックスされないということが起こり得ます。

ペナルティには二種類あり、「手動ペナルティ」と「自動ペナルティ」というものがあります。手動は確実に分かりますが、自動は自分の感覚で判断するしかありません。

手動ペナルティを受けているかの確認はすごく簡単です。サーチコンソールの「手動による対策」をクリックするだけ。(サイドバー > 「セキュリティと手動による対策」を展開 > 「手動による対策」をクリック)

自動ペナルティは以下の3つからある程度判断できます。
・キーワードチェックツール(CRCなど)で沢山のキーワードが飛んでいないか
・サーチコンソールの検索パフォーマンスが極端に落ちていないか
・Googleアナリティクスでアクセス数が落ち込んでいないか

原因と確認方法まとめ

ここまでの情報をまとめます。

技術的な問題:サーチコンソールのURL検査で確認
クロール不足:サーチコンソールの「クロールの統計情報」のグラフを確認
検出目的のクロール不足:クロールの統計情報から、目的のグラフを確認
ページのボリュームが大きすぎる:インデックスされるまでは控えめにしてみる
ペナルティを受けている:サーチコンソールの「手動による対策」・キーワードの順位をチェック

具体的な解決法・対処法は次項で解説していきます。


原因別に見る「検出-インデックス未登録」の解決法

クロールされない原因はなんとなく分かりましたか?

分かったという方は、根本的な解決を目指してクロールされない原因を潰していきましょう。また、分からなかったという方も解決する可能性は残っているので、もう少し一緒に頑張りましょう。

ということで、次は原因別に解決法を考えていこうと思います。ただ、一朝一夕で解決できるものではないので、長期的な目で見てください。(技術的な問題は除きます)

技術的な問題・ペナルティの解決法

これは一番簡単かもしれません。エラーやペナルティが出ている箇所を修正するだけです。

「URL検査」や「手動による対策」でエラー表示が出たものを直しましょう。具体的な方法についてはエラー名でググってみてください。偉大な先人たちの修正法が出てくるはずです。

また、自動ペナルティに関しても、サーチコンソールの「検索パフォーマンス」をよく確認しておきましょう。

クロール不足の解決法

クロールを増やすには、Googleに価値あるサイトだと評価されるしかありません。

しかし、新しいページがインデックスされないということは、Googleから見れば記事が増えていないのと同じ。つまり、内的なSEO対策は絶望的ということ。

それならいっそのこと外的なSEO対策に舵を切るのもひとつの手段です。

具体的な外的SEOの手段

外的SEOといえば、やはり何を置いても「被リンクの獲得」。Googleからの評価(ドメインパワー)も上がるし、クローラーが訪問するルートも増えるしで文句なしの施策です。

内容がぶれるのであまり詳しく語りませんが、手段としては以下のようなものがあります。

・営業活動
・有益な記事を書く
・無料のサービスを利用して自演リンク
・自分の持っている別サイトと相互リンク
・相互リンクを申し込む
・ブログランキングやアンテナサイトの利用
・ブラックハットSEO

私はブラックハットSEOに対して肯定的なので、中古ドメインをいくつか買ってきて被リンクを当ててやるのが一番手っ取り早いと思っています。ただし、お金も結構かかるしリスクも伴うので自己責任でお願いします。

対して、「有益な記事を書く」というのはあまりオススメではありません。被リンクの獲得法としては最も遠回りだとさえ思います。あなたは有益な記事を読んで発リンクしてあげたことがありますか? そういうことです。

ただ、一次情報を書いておけば、いずれはリンクしてくれる人が現れるかもしれません。シコシコ書き続けるのもいいですが、長期的な戦略であることは理解しておきましょう。

チータツ
すぐに被リンクがほしいなら自演リンク一択

検出目的のクロール不足を解決する

全体のクロール数は増えている・変わっていないけど、検出目的のクロールが減っているという場合の解決法について。

・外的SEO対策(被リンク獲得)
・できる限りインデックス登録させる

まずは、上記の「クロール不足」の時と同じく、外的なSEO対策をしていきましょう。クロールの絶対数が増えれば、検出の割合が低くてもなんとかなります。(当ブログがこれです)

次に、一時的な対処を行ってできる限り新しい記事をインデックスされるようにしましょう。投稿頻度が高いサイトだとGoogleにアピールします。具体的には、URLを変えて投稿し直す・更新情報(RSSフィード)を送るなどの施策を行います。(詳細は後ほど)

原因別の解決法まとめ

ここまでの情報をいったん整理します。

技術的な問題やペナルティ:サーチコンソールで原因を突き止めて修正
クロール不足:被リンクを獲得
検出のクロール不足:被リンクを獲得+少しでもインデックス登録されるように対処
原因が分からない:とりあえず被リンクを獲得

総論としては、被リンクを獲得してドメインパワーを上げておけば解決する!

サイトがペナルティなどを受けていない限り、SEOの評価が上がれば間違いなくインデックスはされ易くなります。実際に私のサイトでも、被リンクのあるページは全てインデックスされています。

以下で紹介する一時的な対処法とあわせて「被リンク獲得」は必ずやっていきましょう。


一時的な対処法・インデックス登録を促進する方法

そんな長い目で見てられない! 今すぐ記事をインデックスさせたい! という場合には、URL変更などの一時的な対処でしのぎましょう。

もちろん、その場しのぎの対処法でしかないため、今後も「検出-インデックス未登録」の文字を見ることになると思いますが、なにもしないよりはマシです。また、Googleに更新頻度の高いサイトだと認識させるためにも、記事をインデックス登録させる必要があります。

ただ待っているだけで解決するとは限りません。とにかくやれることは全てやっていきましょう!

インデックスされない記事のURLを変更する

「URLを変更してしまう」これが一番効果のある対処法です。
この方法で解消したという口コミも多く、私も一番効果を実感しているものです。(一番納得できない方法ではありますが…)

具体的な手順は以下の2つです。方法1でダメなら方法2を試しましょう。

方法1:URLを変えるだけ
 
・公開中の記事のURLを変更する(WordPressならパーマリンク)
・以前のURLから現在のURLにリダイレクトする
・記事を公開する
・サーチコンソールでインデックス登録の申請をする
方法2:新しい別記事として投稿する

・公開中の記事を非公開(下書き)に変更する
・URL(パーマリンク)を変更する
・タイトルを変更し、投稿日を当日にして公開
・以前のURLから現在のURLにリダイレクトする
・サーチコンソールでインデックス登録の申請をする

私の肌感覚としては一度で成功する確率は5~6割程度です。
間隔をあけて方法2を何度も行った結果、8割方の記事はインデックスされています。

注意点としては、前のURLから今のURLに必ず301リダイレクトしておくこと。Googleにはインデックスされていないけど、Bingでは上位表示できているというケースが往々にしてあるので、必ずリダイレクトはしておきましょう。

ちなみに、WordPressであればRedirectionというプラグインで簡単にリダイレクトできます。301リダイレクトを使う機会は度々あると思うので、この機会にインストールしておくことをおすすめします。

また、方法2を何度も繰り返す場合はRSSにも注意が必要です。RSSで何度も同じ記事の更新情報が発信されるので、ブログランキング等が荒れます。RSSフィードを停止させておくか、ブログランキング側で新着情報を削除などして対策しましょう。

SNSなどで記事の露出を増やす

アクセスの多いページはGoogleも無視しないだろうという説。

TwitterやFacebookなどのSNSで拡散されればクローラーの目にも止まりやすくなるので、理論上でも正しいと思います。

少し古い情報ですが、「ツイートが3回以上RTされた記事はインデックスが早くなる」という検証結果もあります。(参考:TwitterにURLを流すとインデックス化に効果があるのか?

また、実際にSNSで拡散した記事だけインデックスされた、という話もフォロワーの方から聞いているので、一定の効果はあるようです。

しかし、私のサイトの場合はダメでした。Bingの商標キーワードで一位を取れた記事があり、Bingや他サイトからのアクセスも多かったのですが、URL変更を繰り返さないとインデックスされることはありませんでした。アクセスさえあれば流入元が何でも良いわけではないのかもしれません

また、TwitterでURLを添えてツイートした後に本文で完全一致検索を試したところ、記事内容が掲載されたTwitterのページがインデックスされているのを発見したこともあります。どういうことだ…?

とにかく、SNSによる拡散は効果があるようなので試す価値ありです!
王道のTwitterやFacebook・はてブ以外に、Pinterestなどもオススメですよ。

関連記事

検索上位を目指すうえで欠かせない「被リンク」被リンクを獲得する方法はたくさんありますが、その中でも特に簡単なのはPinterestでピンを作ることじゃないでしょうか?でも、ブログの記事を書いてSNSもやって、おまけにPin[…]

アイキャッチ

サイトマップ・RSSフィードを送る

新しい記事を投稿したらサイトマップやRSSフィードを送信しましょう。

サイトマップはクローラーがどんなページがあるか知るための貴重な情報になります。「まだクロールしていないページがあるよ」と教えてあげましょう。

また、サイトマップと併せてRSSフィードも送信してみましょう。RSSフィードには最近の更新情報が記載されているので、サイトを頻繁に更新していることのアピールにもなります。「最近はこんな記事を投稿したよ」とクローラーに教えてあげましょう。

サイトマップ・RSSフィードの送信の仕方は簡単。サーチコンソールの “サイトマップ送信” にサイトマップ・RSSフィードのURLを入力するだけ。

サーチコンソールでサイトマップ・RSSフィードを送信する

もしサイトマップもRSSも持っていないという方は、この機会に作っておきましょう。あまり使う機会のないRSSは必須ではありませんが、サイトマップは必ず作っておきましょう。WordPressならサイトマップはXML sitemaps(Google XML Sitemaps)で簡単に作ることができますよ。

PubSubHubbubを導入する

PubSubHubbub(パブサブハブバブ?)は新しく作成したページを検索エンジンに早く認識させ、インデックスしてもらうという仕組みです。(早口言葉ではありませんw)

本来はトレンドブログなどを運営している人が使うもので、主にスクレイピングを防ぐ目的で利用されます。
※スクレイピング:コピー記事を先にインデックスさせ、検索エンジンにオリジナルだと誤解させる行為

WordPressならプラグインで簡単に導入できます。有名どころはWebSub (FKA. PubSubHubbub)PuSHPressです。機能的にはどちらも大差なく、インストールして有効化するだけなので、導入しておきましょう。

効果のほどはよく分かりませんが、デメリットは特にないので導入しておきましょう

普通のブログを運営している人ならPubSubHubbubを利用しなくても、サーチコンソールでインデックス登録を申請すれば済む話なんですけどね…

パクリ対策もしておこう

Googleにとっては先にインデックスされた記事がオリジナルです。
つまり、自分記事がインデックスされていない状態で、パクリ記事が先にインデックスされれば、自分の記事がパクリ扱いされるということです

私のサイトも”アダルト”という無法地帯のジャンルであるためか、スパムサイトに記事の前半をまるまるパクられて重複コンテンツ扱いされたことがあります。

iPhoneのカレンダーに予定を詰め込むスパムサイト
スマホで開くとカレンダーに予定を詰め込んでくるスパムサイト

パクられた上に自分が悪者にされて検索結果から排除される、なんていう最悪の事態を避けるためにも、できる限りのパクリ対策をしましょう。

パクリ対策として、具体的には以下の2つをオススメします。
・RSSの設定を変更する、もしくは廃止する
・右クリックを禁止する

RSSの設定変更

他人の記事をパクるサイトの90%以上が自動で運営するスパムサイトです。

そういったスパムサイトは他サイトのRSSを取得して、RSSフィードに記載されている情報を無作為に載せています。そのため、RSSフィードに記載される情報を絞ることで、ある程度パクリを阻止することができます

たとえばWordPressなら以下のような手順になります。

設定 > 表示設定 > “フィードの各投稿に含まれる内容” を「要約」に変更する

RSSフィードの設定を変更する

これで自動パクリの対象をタイトルと要約だけに絞ることができます。要約に何も入力しなければ、パクリ対象をタイトルだけにすることも可能です。

WordPressの標準設定だと「全文表示」になっており、本文がそのままRSSフィードに記載されている状態です。この機会にぜひ変更しておきましょう。

また、RSSを使っていないのであれば、いっそのことRSSを廃止してしまうのも良いでしょう。

右クリックを禁止する

プラグイン等を使い、ページ内での右クリックを禁止するという方法です。
これで手動によるパクリをある程度防ぐことができます。

ただし、これはユーザビリティを損なう諸刃の剣。一般ユーザーにとっては不便になるだけです

人間の手によるパクリ被害に遭うことはごく稀です。それも踏まえて、右クリック禁止を実装する際にはよく考えましょう。

チータツ
私は弱小ブロガーなので、人力でパクられた経験はありません

一時的な対処法-まとめ

「検出-インデックス未登録」が多発するようなら、以下のことはやっておきましょう。

・インデックスされない記事のURLを変更する
・SNSなどで記事の露出(アクセス)を増やす
・サイトマップ,RSSフィードをこまめに送信する
・PubSubHubbubを導入する
・パクリ対策も行う

これは私のサイトの場合ですが、投稿直後にインデックスされなかったページは、放置していても永遠にインデックスされません。そのため、いかにして投稿直後にGoogleにページを認識させるかが鍵になります。SNS・サイトマップ/RSS・PubSubHubbubを利用して、短期決戦を狙っていきましょう。

それでもインデックスされなかった時には、URLを変更して登録申請を繰り返すしかありませんね。

最後に、これらはあくまで一時的な対処に過ぎないので、劇的な改善は望めません。しかし、放置していても改善する可能性は低いので、長期的な解消法と併せて行っていきましょう。


まとめ

これまでの情報を簡単にですがスライドにまとめています。

自分の記事が検索結果に載らないのって辛いですよね。インデックスされないと書けども書けども人に見られない記事が量産されるだけ。しかし、同じような壁にぶち当たって悩んでいる人は他にもいます。

今は辛いかもしれませんが、いつか報われる日を信じて、くじけず頑張っていきましょう!

チータツ
お疲れさまでした!