・虫歯ないから大丈夫
あなたが最後に歯医者に行ったのはいつですか?
一か月前?1年前?もう忘れるぐらい昔ですか?
歯医者に行かない人は、定期的に行く人に比べて確実に損をしています!
「いやいや、自分はしっかり歯磨きもしてるし歯も痛くないから」と思われるでしょうが、痛くなるほど虫歯が進行してから行くのは勿体ないんです。

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目次
歯科検診はかなりコスパが良い
歯科検診、予防歯科にかかる費用は安い
歯科検診(予防歯科)にかかる費用は保険適用で2000~3000円です。
以前は『歯周ポケット(歯と歯茎の隙間)の浅い人(4mm以下)』や『治療の必要がない初期の虫歯治療』といった予防的な治療の範囲は保険適用外でした。
しかし、2020年4月の診療報酬改定により予防歯科も保険でカバーできるようになったため、
ほとんどの場合3割負担で検診が受けられます。
半年に一度の定期検診なら年間1万円以下で、歯を健康に保てます。
一方、メンテナンスをせず歳を重ねて歯を数本失ったとしましょう。
その際には入れ歯やインプラント治療をされると思います。

入れ歯は噛み合わせなどの問題で食事が大変で、日々の洗浄などメンテナンスも必要…
しかし、インプラントは高い。
歯一本当たりのインプラント治療の相場は、30万~50万といわれています…
しかも、入れ歯やインプラントは口臭が酷くなるというデメリットも…
こうして比較してみると、半年に一度の検診で年間5000~6000円。
欲を言えば歯石が付着してくる4ヵ月毎に通うとベスト!
年に三回の通院でも、年間1万円程度で健康な口腔環境を維持できます。
定期検診に通う人は80歳までに150万、そうでない人は80歳までに450万程の出費が必要になると言われています。
どうでしょうか?歯科検診の費用対効果が高すぎることが分かっていただけたでしょうか?
色々あるぞ!歯科検診のメリット
虫歯の早期発見で歯の寿命が延びる
初期段階で虫歯を治療できるため、失う歯質の量を最小限に抑えられ、結果的に歯を長持ちさせられます。
様々な病気の予防になる
歯周病は狭心症や心筋梗塞、脳梗塞を引き起こすと言われています。
これは歯周病菌の刺激により、プラークという物質が血管内にでき動脈硬化を誘発するためで、歯周病の人はそうでない人に比べて、脳梗塞になる確率が2.8倍もあると言われています。
また、歯周病は糖尿病とも関係があります。これは歯周病菌が腫れた歯肉から血管内に入り、エンドトキシンと呼ばれる毒素が身体の血糖値コントロールに悪影響を及ぼすためだといわれています。
口臭を予防できる
歯のクリーニングによって歯石や歯の汚れを除去できるため、清潔な口腔環境が手に入ります。
これ結構大事ですよね。たまに歯がボロボロでえげつない口の臭いがするおっさんが居ますが、清潔感もクソもないし確実に悪いイメージを持たれますので、心当たりのある人はすぐ歯医者に行ってください。
まとめ
虫歯の早期治療や歯周病予防、綺麗な口腔環境など様々な恩恵が受けられて、結果的に安上がりで済む。
リスク0でここまで多くのリターンが得られることって他にはあまりありません。
今時の歯の治療は、麻酔をかければ痛くないし整形後などで口が開かなくても治療してもらえるので、歯医者を怖がることはありません。
人生100年時代といわれる現代だからこそ、綺麗で健康的な歯を保ちましょう!
じゃあ、どこの歯医者に行こうか?となるかと思いますが、歯医者の数はコンビニ以上といわれるほど…
歯医者選びのポイントは人それぞれでしょうが、オススメは少ない通院回数で治療してもらえる歯医者です。
Googleマップで調べた際に口コミもチェックしてみましょう。
皆さんも是非、歯科検診で綺麗な歯を手に入れましょう!
それではまた!
『歯医者でおっぱいが当たる』という話は誰もが聞いたことあるとおもいます。でも、ごくまれに起こるアクシデントだと思っていませんか?「どうせ俺には縁がない」、「それはよっぽど運のいいやつだけ」なんて考えていませんか?もう運任せ[…]